当庭園について
2009年7月12日
2009年7月9日
冥編 ストーリー
ストーリー 注)超ネタばれ
・冥瑠璃
宝石泥棒編とバド&コロナ編中心に
冥が失踪後、ドラゴンキラー編(瑠璃とバドコロ)
冥はマナの一族でありながら女神を愛さない異端の存在であった。
彼は「全て」ではなく、彼「だけ」を愛してくれる存在を求めていたから。
しかし占い師である姉の言葉を受け、世界にマナ(愛)を満たし女神の存在を思い出させる「英雄」となるため旅立つ。
女神を愛していないにも関わらずマナの恩恵を多大に与えられた冥は、老いることもなく世界を廻りマナ(愛)を思い出させ「英雄」となっていく。
だが永い時を旅したにもかかわらず、求める存在を見つけられずにいた冥は、やがて期待することを恐れ感情を失っていく。
(ここからゲーム上の話が始まる)
ドミナの町に辿り着いた冥は瑠璃にあい、一目で彼こそが求めていた存在だと知る。
そしてただ彼の助けになりたいという思いから、冥は宝石泥棒の事件へと関わることになる。
一連の事件の中、全く見返りを求めることも無くただ瑠璃が大事だから、という理由で身を呈してまで自分を守ろうとする冥に瑠璃も次第に惹かれていく。
(宝石泥棒編終了)
やがては自分が消えると知っている冥は瑠璃から離れようとするものの、瑠璃は騎士たることを捨て、冥と生きる道を選ぶ。
しかし世界がマナで満ちた今、冥には聖域への道がはっきりと見えていた。そしてそこへと呼ばれていることも分かっていた。
行かずにいようとは思わなかった。
瑠璃を愛した冥は女神を憎いと思わなくなっていたから。
瑠璃を愛することで彼が生きる世界全てを愛おしいと思うようになったから。
そして冥は忽然と姿を消す。
瑠璃が自分を忘れるようにと、誰にも何も言わずに。
世界は英雄によって救われた、という知らせだけがやがて世界に知られるようになる。
(ゲーム本編一応終了)
瑠璃は皆のすすめを断り、珠魅のもとへ戻ることもなくマイホームにすみながら世界を旅していた。
冥が救ったという世界を。
成長し魔法使いとして名を知られるようになってきたバドが、時に供をすることもあった。
英雄によって回復したはずの世界が、若干の綻びを見せ、事件が起こる。
(ドラゴンキラー編)
この事件によってバドは大魔法使いとして世に知られることとなる。
更に時を経ること数年。
瑠璃は聖域へと導かれる。
女神によって。
女神がもとの力を取り戻すため、消えるはずであった冥はしかし、消えてしまってはいなかった。
瑠璃を好きだと、瑠璃「だけ」を愛おしいと思う気持ちは女神とは相容れなかったから。
それゆえ女神の修復も遅れ、竜殺しのような事件が起きてしまったのだと。
女神は問う。
残ったこの思いはもう冥とは違うものかもしれない。
記憶も、感情も、全てが消えて、ただ残ったのは一つの思いだけ。
瑠璃を愛おしく思う気持ちだけ。
それでもこの子を求めるのかと。
…否やのあろうはずもなかった。
瑠璃はもう一度選択する。
冥と生きる道を。
(二人は永遠に近い生をともに生きることになる。
冥が愛した、世界を見守りながら。)
そして二人はいつまでもいつまでも幸せに…、という話が好きです。
冥編はいかに待ち続けられるか、愛し続けられるか、そんなお話。
・冥瑠璃
宝石泥棒編とバド&コロナ編中心に
冥が失踪後、ドラゴンキラー編(瑠璃とバドコロ)
冥はマナの一族でありながら女神を愛さない異端の存在であった。
彼は「全て」ではなく、彼「だけ」を愛してくれる存在を求めていたから。
しかし占い師である姉の言葉を受け、世界にマナ(愛)を満たし女神の存在を思い出させる「英雄」となるため旅立つ。
女神を愛していないにも関わらずマナの恩恵を多大に与えられた冥は、老いることもなく世界を廻りマナ(愛)を思い出させ「英雄」となっていく。
だが永い時を旅したにもかかわらず、求める存在を見つけられずにいた冥は、やがて期待することを恐れ感情を失っていく。
(ここからゲーム上の話が始まる)
ドミナの町に辿り着いた冥は瑠璃にあい、一目で彼こそが求めていた存在だと知る。
そしてただ彼の助けになりたいという思いから、冥は宝石泥棒の事件へと関わることになる。
一連の事件の中、全く見返りを求めることも無くただ瑠璃が大事だから、という理由で身を呈してまで自分を守ろうとする冥に瑠璃も次第に惹かれていく。
(宝石泥棒編終了)
やがては自分が消えると知っている冥は瑠璃から離れようとするものの、瑠璃は騎士たることを捨て、冥と生きる道を選ぶ。
しかし世界がマナで満ちた今、冥には聖域への道がはっきりと見えていた。そしてそこへと呼ばれていることも分かっていた。
行かずにいようとは思わなかった。
瑠璃を愛した冥は女神を憎いと思わなくなっていたから。
瑠璃を愛することで彼が生きる世界全てを愛おしいと思うようになったから。
そして冥は忽然と姿を消す。
瑠璃が自分を忘れるようにと、誰にも何も言わずに。
世界は英雄によって救われた、という知らせだけがやがて世界に知られるようになる。
(ゲーム本編一応終了)
瑠璃は皆のすすめを断り、珠魅のもとへ戻ることもなくマイホームにすみながら世界を旅していた。
冥が救ったという世界を。
成長し魔法使いとして名を知られるようになってきたバドが、時に供をすることもあった。
英雄によって回復したはずの世界が、若干の綻びを見せ、事件が起こる。
(ドラゴンキラー編)
この事件によってバドは大魔法使いとして世に知られることとなる。
更に時を経ること数年。
瑠璃は聖域へと導かれる。
女神によって。
女神がもとの力を取り戻すため、消えるはずであった冥はしかし、消えてしまってはいなかった。
瑠璃を好きだと、瑠璃「だけ」を愛おしいと思う気持ちは女神とは相容れなかったから。
それゆえ女神の修復も遅れ、竜殺しのような事件が起きてしまったのだと。
女神は問う。
残ったこの思いはもう冥とは違うものかもしれない。
記憶も、感情も、全てが消えて、ただ残ったのは一つの思いだけ。
瑠璃を愛おしく思う気持ちだけ。
それでもこの子を求めるのかと。
…否やのあろうはずもなかった。
瑠璃はもう一度選択する。
冥と生きる道を。
(二人は永遠に近い生をともに生きることになる。
冥が愛した、世界を見守りながら。)
そして二人はいつまでもいつまでも幸せに…、という話が好きです。
冥編はいかに待ち続けられるか、愛し続けられるか、そんなお話。
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